小型外付けフラッシュ

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	外付けのフラッシュというと、銀色の金属板が扇子状に開く大きなものを想像しますが、 小型のものも存在しました。写真は、リコーのポケットフラッシュという、リコーオートハーフとハイカラー35専用のものです。箱の値札には1650円と書いてあります。
	初代オートハーフに装着した様子です。フラッシュバルブにはAGタイプの小さな球を使用します。銀色の反射板を少し倒すと、電球が押し出される仕組みになっています。 　内部に現在では入手困難な15V積層電池を入れて使用しますが、この電池の代用品は下記をご参照ください。
	続いて、同じくAGタイプの電球を使用するMINOLTAのデュオフィットSという珍しいものをご紹介します。小型（高さ65mm）でありながら、ノンコード式とコード式いずれにも対応したものです。このままカメラのホットシューに指し込み使用することができます。
	ホットシューがないカメラに対しては、内部に収納されていたコードを引き出し、カメラのシンクロ接点に接続して使用します。通常このコードが格納されているのが魅力のひとつだと思います。 　このフラッシュガンも15V積層電池を使用しますが、写真のように現在入手できる電池で代用可能です。 　代用電池の詳細はこちらのページをご参照ください。