電池ボックス蓋 FLASH FUJICA AF DATE　編 オートリターン FUJICA AUTO-7DATE　編

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	1978年（昭和53年）11月発売のオートフォーカスカメラ。FLASH FUJICA AF DATE。レンズはFUJINON。
	単３乾電池２本で動くのですが、電池ボックスの蓋が折れて欠損しています。そこで、手持ちのプラスチック板で自作しました。
	電極にはアルミ板を使用。接着剤で固定しました。電池との接触が完全ではなかったので、電池との接点位置で電極板を山折りにするとうまく接触しました。
	ついでに、同じFUJICAのオートカメラのレポートも追加しておきましょう。1981年（昭和56年）10月発売の全自動カメラ「フジカオート7デート」。このカメラは撮影終了と同時に自動的に巻き戻すオートリターン式。２４枚撮りフィルムを入れたにも関わらず１２枚でこのオートリターンが動いてしまう不具合。
	内部はご覧のとおり電子機器そのもの。フィルムカウンタを外したら、その裏に金属接点を発見。ここで巻き戻しを制御しているようです。この接点を磨いてみました。透明皮膜で接触不良が起きている可能性があるからです。結果は大成功。これでオートリターンが復活しました。