MINOLTA UNIOMAT
発売年:1960年
レンズ:ROKKOR 45mm/F2.8
サイズ:132×79×72mm
シャッター速度:EV6(1/8秒F2.8)〜EV18(1/1000秒F16)
重量:約720g
電池:セレン光電池
当時価格:16000円
 距離計連動式プログラムEEカメラ。軍艦部に追針式露出計メーターがある。露出計指針(赤色)に、鏡胴リングを回してオレンジ色指針を合わせることで、適正露出を得られる。当時としては珍しくフィルム感度がASA1600まである。ファインダーが中央部に、距離計窓が正面右側にある。分割(小刻み)巻上げが可能。 シャッターは1/1000秒を実現したCITIZEN OPTIPER UNI。

レストア情報
ユニオマットにはよくある後群レンズの白濁。各種薬品である程度改善されたが、写真はソフトフォーカスになっている。


作 例