OLYMPUS 35DC
発売年:1971年
レンズ:F.ZUIKO 40mm/F1.7
シャッター速度:EV5.5(1/15秒 F1.7)〜EV17(1/500秒 F16)
サイズ:114×71×57mm
重量:約500g
電池:H-D(MR-9)型水銀電池 1個
当時価格:28800円
 プログラムEEの距離計連動式カメラ。逆光補正+1.5補正 ボタン付き。74年にはバッテリーチェッカーが付いたタイプ が発売される。69年に発売された高級コンパクト35SPが 初心者に使いづらいということでDCが生まれる。当時ス ペック重視の傾向からレンズはF1.7と明るい。
電池を入れないとシャッターは動作しない。分割巻き上げが可能。 底部にあるFボタンは、強制的にシャッターを切る強制レリーズボタン。フィルムを入れたときに、フィルムを空送りするために使用する。

レストア情報
特に不具合はなし。


作 例